私は筆記用具として万年筆を教えてもらって、書く楽しみを覚えました。万年筆の味を知ってしまうともう普通のボールポイントペンやメカニカルペンシルなどは使えなくなってしまいます。
メインは TUAREG です。もちろん BLUE BLACK が入っています。自分の手に合う金ペン、文句のつけようがないです。ちょっと大きすぎるのが玉に瑕かも。
サブは PILOT の decimo です。ノック式の万年筆なのですばやく胸元から抜いて文字を書くのに適しています。電話中にメモを取らないといけなくなった時とか非常に便利。
色インクの入っている万年筆が 1 本はあった方が便利なのでmini LEMON には黄色のインクを入れてあります。ほとんど使う機会がないですけど。
他のペンは休止中だったり、使用に耐えないものなのでインクは入っていません。
良いペンを使うと、良い紙が欲しくなるもので、今は、KOKUYO の ideamix(ス-DEA125S) を使っています。万年筆でも滲みにくく、やわらかいタッチが好きです。
このノートは最初から四つ穴が開いており、ミシン目も入っているため、ファイリングに手間がかかりません。
やはり、ちぎって項目別にファイリングしたくなりますからね。
メモ帳は普段持ち歩く紙としてはかなり重要だと思います。お薦めは RHODIA No.11 ですね。有名どころですが、有名であるからこその質があると思います。
メモ帳が手に入ると MEMO COVER が欲しくなるもので、私は SLIP-ON の IOL RHODIA メモカバーを使っています。やはり使い込めば使い込むだけ味の出る革をお薦めします。